みるく工房でソフトのち阿弥陀山中腹ライド

平日休み。

風は若干あるものの穏やかないい天気。
広島は最高気温が16.8度で、4月上旬並みの陽気とか。

県北でも17度ぐらいまで上がったようだ。

前日夜勤だったので、2時から走りに出た。

きょうは単独行。

目的地は湯来のみるく工房かジェラートのアルトピアーノ。

走り出す。

「おう、あったかい」

冬が終わったんだなあ、と実感する。

冬用ジャケットをやめて、長袖ジャージにして大正解だ。

桜ケ峠を表から上る。息が上がり、汗が滴る。

しんどいのになぜ上るのかしら。

いや、しんどくなりたいから上るのか。

それとも仕方がないから上るのか。

悩んでいるうちに峠は終わる。

上りました！

ここからダウンヒル。

そしてまた湯来方面に上る。

上ったらまた下りて。

基本、うちは山間の団地にあるので、坂は不可分なのだった。

そうこうしていると、空口ママのみるく工房に到着。

ちゅうりん木にバイクを吊るして。

店内でご褒美のバニラソフト350円をいただく。みるくジャムソースもうまい。

ドリンク無料サービスでコーヒーまである。

挽きたてが飲めるのはうれしい。

表の井戸でボトルに水を補給。

これは夜の晩酌で芋焼酎と一緒に♪

カルキ臭がなくうまいのだ。ナイスカップリング！

ああ、自転車乗りには好天が最高のご褒美じゃね。

まだ若干余裕があるので、ここから阿弥陀山を上ることに。

先日、自転車ライターの石田ゆうすけさんの新著「大事なことは自転車が教えてくれた」

を立ち読みしたのだが、そこにヒルクライムの極意が書いてあった。

極意といっても、速く上る極意ではなく、楽に上る極意だったのだが。
いろいろ走行フォームを変えていると、スイートスポットにはまったように楽になる場所があるというのだ。

斜め読みだけど、どうやら上半身の使い方がみそになるらしい。
しかも自転車によって、それは異なるという。

なるほど。自転車で世界1周した人だけに着眼点が面白いな。

というわけで、わしも色々試しながら上ってみた。

結論。

楽に走る極意は見つからなかった。

まだまだ修行が足りないな～。

ま、とにかくやったぜ！

ここからはいつものコースを通って帰宅。

気持ちよく疲れました。

好天に感謝。

50km、Avg20.3km/h