石見グランフォンド2014の当日だ。
4時半に目が覚めた。
車の窓から見える空は青っぽくなっている。
夜明けが近い。
左右空いていた駐車場が埋まっていた。
気づかなかったが、眠っている間に到着したのだろう。
テント泊と同じで、車中泊もマットが大事だ。
車内はほぼフルフラットになるとはいえ、座席間にどうしても隙間がある。
今回はマットをしいたら大丈夫かと思っていたが、若干隙間が大きく、腰が下がる姿勢になった。
ほぼ安眠できたとはいえ、ここは改良点だな。
次回はマットを2枚重ねにしたり、隙間を何かで埋めたりするようにしよう。
15分ほど、うだうだしていたが意を決して起床した。
車外に出る。
ひんやりとした空気だ。晴天。風もない。
フリースとストームクルーザーの上着を着込むと、問題ない。
トイレに行き、顔を洗う。
車が続々と来る。
ちなみに出発会場のトイレは、常設のものが男性用が小1、大1、ユニバーサル1、女性用?。
それに仮設の男性用が二つあった。
出発前はそこそこ混んでいた。
わしは軽量化のために大を並んで待ったが、結構、順調に回転していたと思う。
ただ朝早すぎると、なかなか出てくれず、切り上げざるを得なかったが(笑)
まずロードバイクを組み立てた。
いつものウノ君に、キシエリちゃんをセット。
午前5時20分、スタートのバルーンアーチ付近に人が集まり始めている。
わしもウノ君を並べに行った。
アーチの左半分の5~6列目に並べたのだが、後で行くと右半分もぎっしり埋まっていたので、もっと前に出してもよかったな。
朝食は前夜買ったランチパック二つとヨーグルト、持参したバナナ、グレープフルーツジュース。
これはウマかった。体内に火が灯ったようだった。
車がどんどん増えてきて、駐車場だけでなく砂浜部分も埋まっていく。
ken2さんたち、三次のTBCグループも続々と会場入りだ。
今回、初対面の山鬼さんは奥さん手作りの愛情パワーバーを持参。いいなあ。
ネ申こと青い彗星さんともごあいさつ。
ken2さんとともに健闘を誓い合う。
ken2さんとともに健闘を誓い合う。
提供・ken2さん |
撮影・ken2さん |
会場にずらりと並ぶ自転車、自転車、自転車。
わくわくしてくる。
開会式があり、サイクリストビューのブリーフィングが始まる。
コースの注意点などが説明された(らしい。よく聞こえんかった)
他のブログなどによると、ここで粕淵での200キロへの挑戦制限時間が、午後3時35分から午後4時に延長すると説明があったらしい。
ええ、これって超重要情報じゃん。
まじめに聞かないといけないね~~。
午前7時15分。
花火がなり、10台ずつぐらいで順次スタートしていく。
胸が高鳴る。
わしは5番目ぐらいのスタート。
ken2さんはもっと後ろのようだ。
さあ行くぞ!
つづく
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