2015年5月11日月曜日

石見グランフォンド2015 その1

今年も行ってきました。
石見グランフォンド2015
そして完走してきました。
三瓶山を越える200キロを。
2年連続2度目の完走です。
いやあ本当によかった。



疲れ果て、燃え尽きた1日でした。
でも、なんとか成し遂げました。
昨年感じた達成感よりも、今年は安堵感のほうが大きかった。
よかった。無事に走れて。
ほんまにそう思っています。
三瓶山の雄大な景色も見られましたし。





なぜ安堵感の方が大きかったか。
今年のわしは昨年よりも弱い、という厳然たる事実があるからだ。
春先の走り込みが全く足りておらず、200キロに対応する脚ができていなかった。
これは決定的だ。
ここは認めなくては。


4月の浜田往還では、大佐山からの下り後、足を攣るというアクシデントを初めて経験した。
その後も脚が何度か攣りそうになりながら、なんとか走破したのだった。


そこで心の中で立てたのが、坂では無理しない(いや無理できない)ということ。
遅くともいい。何とか上りきるということだった。


そして、もう一つ。
今年のライドには、同僚のおかもっちさんとken2さんが参加する。
なんやかんやでしょっちゅう走っている3人だ。
かなうならば3人揃って完走したい、いうことだった。


ken2さんは昨年の大会で後半一緒に走った。
あの時は、平地に苦手意識があったのか、かなり消耗していた。
わしは幸い脚が残っていたので、平地部分を引かせてもらい、2人で完走した。


おかもっちさんは浜田往還で痛恨の150キロDNF
彼も今回の石見GFでは内心期するものがあったのでは、と思う。
なんとかその悔しさを晴らしてほしい。
わしが感じたような達成感を味わってほしい。
言葉にはしないが、ken2さんも同じことを考えていたと思う。
気配りの男だからね。



と言うわけで、石見路200キロの旅。
ゆるゆると走ります。
ちょっと付き合ってつかあさい。



つづく

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