ゆっくりと起床。ゆっくりと朝食。
新聞紙を突っ込んでいたシューズは、問題ないレベルまでに乾いている。
素晴らしい。
新聞万歳!
午前9時半にホテルを出発。
どんよりとした曇り空だが、大きく崩れることはなさそうだ。
とろとろと走って、来島海峡大橋を目指す。
来島海峡大橋が見えた。
取り付け道をぐるぐると回りながら高度を稼ぐ。
せっかくなので、ケーキさん、バリさんにモデルになってもらい、撮影。
来島海峡大橋をゆく。
まさに天空を貫いている。
ところどころ立ち止まるので、なかなか進まない。
この橋は本当にすごい。
橋の中ほどにあるエレベーター。
港で一服。
橋の直下から見上げる。
本当にでかいなあ。
橋の裏側もきれいに仕上げてあるのが印象的だ。
寄り道を済ませ、再びエレベーターで橋上に戻る。
そして大島への取り付け道を下っていく。
よしうみの道の駅のBBQを横目に、丘を上る。
しまなみ正規ルートの中でも数少ない峠である。
大島大橋と伯方大橋を渡り、伯方島へ渡る。
伯方のマリンオアシスはかたで昼休み。
塩ラーメン720円と塩ソフト250円をいただく。
なんか休んでばっかのような気がするが。
大三島橋を渡り、大三島へ。
多々羅大橋を望む、道の駅多々羅しまなみ公園に立ち寄る。
道の駅には、でっかい生簀があって、魚料理がうまそうだった。
さらにド定番のドルチェのジェラートも。
わしはダブルで320円。うまい。
小早競漕の観戦を楽しんだ。
楽しかった旅も終わろうとしている。
駅の輪行コーナーで自転車を組み立てる。
車内は結構込んでいた。
わしとケーキさんは途中から座ったけど、バリさんは最後まで立ちっぱなし。
ほんまにお疲れさまでした。
バリさんは芸備線の矢口駅で、わしとケーキさんは可部線の大町駅で下車。輪行を解除したのだった。
坂を上って自宅へ到着。
わしのこの日の走行距離は94キロだった。
いやあ、実に楽しい一泊二日だった。
フェリー、輪行を組み合わせると、無理のない自転車旅が楽しめることを改めて感じた。
天気も2日目はなんとか持ってくれたし。
自転車で移動するだけで楽しいのに、さらに行く先々でのグルメも楽しめたし。
もう、大満足だ。
ケーキさん、バリさん、付き合ってくれてありがとう!
ケーキさん、バリさん、付き合ってくれてありがとう!
またこんな旅をしたいな。
さあ、次はどこへ走ろうか。
おわり