2015年12月22日火曜日

江田島・倉橋島 忘年ライド その1

1213日(日)
いよいよ年末である。
なので、忘年ライドである。
うちの職場が一斉に休める数少ない日なのだった。


メンツはまたもケーキさん、バリさん、わしの3人。
今回はバリさんが夜勤明け。
お疲れのところありがとうございます<(_ _)>


さて今回のライドはバリさんプロデュース。
目的地は広島の冬ライドの聖地、江田島だ。
社内のS先輩に連れられ、だいぶん詳しくなっているようで。
これは案内してもらわんと。

海と島と自転車と。
今思い返しても本当に気持ちのいい時間だった。



集合は呉の天応港。
車は近くの呉ポーの駐車場に停めるので、料金はいらない。
広島港だと1000円かかるので、これはいいかもね。




本日はSPDシューズとSPDペダルがついているメリーさんがお伴だ。
ここからフェリーで切串港まで向かう。
ケーキさんお迎えありがとうございました!
本来なら自転車料金がかかるのだが、サイクルーズパスの発行を受け、片道290円の大人料金でOK



切串港とはいっても、宇品港から渡るのとは違う港だ。
10分ちょっとの船旅を楽しむ。




さすがの日曜日、安定の江田島。
同好の士が数人乗っていた。


切串港からは島の東側を通って南下していく。
山に植わっているのは、みかん。
さすが島である。



ゆるゆると走り出す。
道はあんまり広くない。
トンネルがいくつかあるので、リアライトは常時点滅が吉である。
ちなみにケーキさん、前回の浜田ライドの反省を生かし、100円ショップで買ったリアライトを本日下ろしたのだが、いきなり根元から折れてしまったという(-.-)


なんぼ100円いうてもこれじゃあねぇ。
なぜか、道端に座っている、ぬいぐるみのミニーマウスも泣いているぞ!


しびれ峠に到着。
峠とはいっても、標高80メートルぐらいしかないので、たいしたことはない。
呉への眺望が開けているのが売りだ。




本当にいい天気で気持ちがいい。
モンベルのオレンジジャケットを着てきたが、汗ばむくらいだ。
島の東側を走り、秋月からちっちゃな峠を越し、江田島の平野部に出る。
ジャスト11時。
毎度おなじみの「豆が島」で一休みだ。

わしは、ちょっとソフト250円とおからコロッケ100円をオーダー。
小腹がすいていたので、ちょうどいい感じだった。




ここは豆腐料理だけでなく、地物の野菜やみかんを売っているのだが、強烈に安かった。
みかん1ネット100円とか、ありえんし。



一息ついた。


おや、どこかのブルべで見知った顔が。
小径のタンデム車で、子ども用のトレーラーを引く、一家4人仕様のOさんでは!
美人の奥様と坊や2人と一緒にゆるライドの予定とか。
いいですねえ(遠い目)。
気を付けて楽しんでくださんせ。


オヤジトリオは島を南下する。
早瀬大橋で倉橋島に渡る。





いつもは倉橋から呉に向かうことが多いのだが、きょうは倉橋島を南へ向かう。
メーンの道路をそれ、集落に入る。
路地を抜ける。
バリさんがS先輩に教えてもらった道だそうだ。
ゆっくりとしたペースで走っていく。
これは秘密の道を通っているようで楽しい。





街を抜けた。
海沿いから次第に峠を上っていく。
バリさんとケーキさんは先行している。
わしは後からのんびりと。


トンネルを抜けた。
目の前にきらきらと輝く瀬戸内海が広がる。



狭いわき道を通って集落に下りる。
倉橋島の倉橋の集落に到着だ。
さ、いよいよお楽しみの昼飯の時間だ。





つづく

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