2016年4月16日土曜日

芸北オヤジライド その1

どうも、たっかんです。
すっかり自転車シーズンですねえ。
今期も、のんびり遠くへと走りたいと思っております。

で、当面の目標に据えているのが、5月15日にある、お馴染みの石見グランフォンド2016である。

エントリー、締め切りまでにちゃんとお得な「郵便振替」で済ませましたよ。
8500円ね。おかげで今月の小遣いがががが。

もちろん狙うのは3年連続の200キロ完走。
昨年は粕渕の関門タイム20分前に滑り込み、三瓶山に上ることができた。


が、不安材料が一つ。
昨年、われわれをゴンゴン引きまくってくれたエースアシストのken2さんが、今年はもろもろの事情で不参加なのだ。
つまり、わしと相棒のケーキさんのオヤジ二人で何とか粕渕までたどり着き、三瓶山を登りきらないといけないのだ。

石見GFの1週間前には、有志による「浜田往還ライド」もある。
本番まで残すところ1カ月ちょっと。
なんとか脚を鍛えて備えないと。

幸い今年は暖冬の影響で、冬場にそこそこ乗れている。
1月は680キロ、2月は717キロ、3月は824キロ。


日々の通勤ライドを中心に、休みの日は加計を往復してきた。
まだ登坂力が今一つなのだが、徐々に脚は仕上がってきたと思う。



相棒のケーキさんも、同じレベルまで仕上げてほしいところ。
いや、できうるならば、わしを追い越してアシストとしてガンガンに引っ張ってほしいのだが。
ま、わしが引くしかないか。

そこで先日の貴重な休日。
脚慣らしライドを企画した。
ケーキさんとわしに加え、バリさんという同じ部署のオヤジトリオが参集したのだった。

発着地点は安芸太田町の温井ダム。
芸北地方をぐるりと回る、坂成分ちょっぴり多めの約80キロのライドである。
もう一人のオヤジ、バリさんは石見には出場しないが、久しぶりのライドということで、喜んで参加してくれた。

のんびりと午前10時に出発。
まずは国道186号を王泊ダムへ向けて上がっていく。
斜度はあまりないが、距離はある。
渓谷に沿うように、トンネルと洞門が続く。

寒さの厳しい地域なので、相変わらず路面は荒れている。
二人とペースを合わせて、息が切れない程度に上る。

驚いた。
バリさんの脚力がえらい落ちている。
昨年何度も一緒に走ったが、体の軽さを生かし、するすると坂を上っていく姿が印象的だった。
なのに、なぜ・・・。
持ち場が変わって、生活スタイルが変わって、色々と大変ってことですね。
リーマンだからなあ。

坂を上り切り、王泊ダムに到着する。
「やった~休める!」と喜ぶバリさん。
そうまで言われると休まないわけに行きませんよね。

ひと休み~。
息が整ったところで再び走り出す。



芸北高原だ。

温井ダムはちょうど桜が散り始めたころだったが、ここまで上がると、まだ咲いていない。
標高で季節は違うんだよね。

いくつかのアップダウンをこなし、昼食スポットの「ぞうさんカフェ」に到着した。

つづく。

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