2016年5月12日木曜日

浜田往還2016 その1

浜田。
その地名は広島の自転車乗りにとっては特別な響きを持つ。
春になって、道の雪が解け、一日が長くなると「浜田」という言葉があちこちから聞こえてくるのだ。
浜田へ行ってきたと。


どうも、たっかんです。
GW中の5月7日、恒例の浜田往還に参加してきました。
某社のサークルMSCCの主催するライドだ。
今年でなんと9回目を迎えるという。
わしは今年が3年連続3回目の参加になるのだけど、無事?完走してきました。


前半のまさかのパンクから霧雨のダウンヒル・・・
決して楽な200キロでは、ありませんでしたが、やはり自転車って楽しいと思った一日でした。
一緒に走ってくれた皆さま、お世話になりました<(_ _)>


さ、のんびりと振り返りますか。
今回は加計のセブンイレブンを8時半出発になる。
夜勤明けのケーキさんと布の出合いで7時集合だ。
きょうの相棒ウノさんに空気をついで、6時半に家を出る。
後ろタイヤがいつもより空気がたくさん入った気がする。
ま、気のせいか。
今思えば、これが間違いだったのだが・・


天候は霧。
路面はウエット。
しかし天気予報では、次第に晴れ間が広がるという。
モンベルのウインドバイカーを羽織って走り出す。
上半身はいいのだが、後ろタイヤが跳ね上げた水で、次第にお尻が濡れてくるのは避けられない。


ま、晴れるまでの我慢だ。
30分ほど走って、布の出合いで待っていたケーキさんと合流する。



さ、行きますか。
普段なら右岸を走るのだが、道路の乾くのを期待して左岸を進む。
おなじみの花の駅安野まで20分ちょっと。


と、カラフルなウエアを着たロード乗りの一団が。
どうやら本日のお仲間のようだね。
OKB先輩の姿も見える。


一息入れて出発。
左岸の細い道を進む。
みんないいペースで進んでいく。
ケーキさんとわしも集団の後ろを付いていく。
うほ、これは楽だ。走りやすい。





湯来の分かれで国道191号に戻る。
191は車が多いので、一列棒状のトレインになって進む。


本当に走りやすい。
こんな大人数で走ることは少ないので、興奮してくるわ。
ケーキさんも眠気を忘れて楽しそうだ。
この調子なら今年は完走だね。


あっという間に加計に入る。
ここでみなさんは集合場所のセブンに直行。
だが、わしはさらなる軽量化のため旧加計駅の交流館かけはしのトイレに駆け込む。
これで戦闘態勢が整った。


加計のセブンは大にぎわい。
今年も約30人が出走したという。
年に1回しか会わない人が大半だが、FBなどの書き込みを通じて、なんとなく消息を知っている気になっているのがおもしろい。
初参加の方々も。
女性が2人走るのか。

呼びかけ人のMさんがあいさつ。
サポートカーで200キロ同行してくれる。
しんどくなったら、いつでも回収しますよ、と心強いお言葉。


空はすっきりしないけど、心はわくわく。
さあ、行きますか。
8時半前だけど、みんな三々五々、セブンを出発した。

つづく

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